鎌倉駅西口を出て、ほどよく人通りの多い御成通り商店街から路地裏に入ると、「ここは何のお店だろう?」と目を引かれる隠れ家が目に入る。
店の外壁を芸術的な蔦が覆い、緑の看板に赤い文字で書かれているのは“Cafe鎌倉文学”。
こちらは地域に密着したスペイン・南米料理を提供するバル・カフェで、ランチも営業。
スペイン料理を中心に、ヴィーガン料理や世界のワイン、クラフトビール、日本酒を楽しむことができる。
ドリンクのほか、しらすのアフィージョやスペイン風オムレツ、カレーなど、こだわりの食材を使用したメニューもラインナップ。
コミュニケーションカフェとも呼ばれるこの店では、DJなどのイベントを催すこともあり、常連・観光客の垣根を感じさせない雰囲気も魅力。
また、「カフェ鎌倉文学」の赤や緑のレトロな装いの内装はとてもお洒落で、ドラマ「最後から二番目の恋」のロケ地になったほど。
ドラマのロケ地だということは知っていたが、昨年末に予約をしたところ、店主が気を利かせて小泉今日子と坂口憲二が別れ話をした席に案内していただいた(私は小泉今日子の席に)
食事をしている最中は全く気付かなかったが、今でもドラマファンが多く訪れているということなのだろう。
ドラマのロケ地を差し引いても、何度も通いたくなるお店である。
カフェ鎌倉美学
予約 | 食べログ |
住所 | 〒248-0012 鎌倉市御成町8-41 1F |
アクセス | 鎌倉駅西口より徒歩3分 |
営業時間|定休日 | 11:30-24:00|定休日なし |
公式HP | https://cafe-kamakura-bigaku.com/ |
公式Instagram | @kamakurabigaku |
公式X(旧Twitter) | @kamakurabigaku |